もう迷わない、ボウリング入門。

ボーリングの5ゲームの時間、2人の場合だと2時間ちょっと

ボーリングの5ゲームの時間、2人の場合だと2時間ちょっと

ボーリングの5ゲームを2人でプレイするとき、「どれくらい時間がかかるの?」って気になりますよね。

僕はボウリング歴12年になりますが、友達と「5ゲームやろうぜ!」ってなったとき、終電の時間とか次の予定とか考えて、正直ドキドキしながら時間を逆算することがあるんです。

まず最初に要点だけをまとめると……

  • 2人で5ゲームは約2時間~2時間30分が標準的な目安
  • 初心者か経験者かで1時間40分~2時間30分と幅がある
  • 投球テンポが時間を大きく左右する最大の要因
  • 料金面では投げ放題が最もお得になる可能性が高い
  • デートなら午前中スタートが混雑回避と料金面で有利

この記事では、2人でボウリングを楽しむときの具体的な時間の目安や、初心者と経験者の組み合わせによる違い、さらには料金プランの選び方やデートのタイムプラン例まで、実践的な情報をたっぷり紹介していきますよ。

ボーリングの5ゲームの時間【2人の場合】

ボウリング場で談笑するカップル

2人でボウリングの5ゲームをプレイする場合、時間の目安を知っておくと予定が立てやすくなります。

この章では以下の内容を解説していきますね。

  1. 標準的な所要時間の目安
  2. 初心者・経験者の組み合わせによる時間の違い
  3. 進行スピードを左右する具体的な要因

それぞれ詳しく見ていきましょう。

2~2.5時間が目安

2人で5ゲームをプレイする場合、約2時間~2時間30分が標準的な所要時間の目安となります。

これは1ゲームあたり約25分のペースで計算した結果なんです。

具体的な内訳を見てみましょう。

1ゲームあたりの時間の計算

僕の実体験では、2人で1レーンを使用した場合の時間は以下のようになります。

  • 1人あたりの投球時間:約10分/ゲーム
  • 2人での投球時間:10分×2人=20分
  • インターバル込み:休憩、会話、ピンセットの待ち時間などを加味して25分程度

つまり、純粋な投球時間だけなら20分で終わるんですが、実際には小休憩やドリンクを飲んだり、ちょっとした会話の時間が入るので、25分くらいが現実的なペースになるんですよね。

ピン太
ピン太
待ち時間がほとんどないから、2人プレイはサクサク進みますよ。

5ゲームの合計所要時間

この標準的なペースで5ゲームをプレイした場合、計算式は以下のようになります。

25分/ゲーム×5ゲーム=125分

つまり、約2時間~2時間30分が目安となります。

ただし、これはあくまで標準ペースでの話。

プレイヤーのスキルや投球テンポによって、実際の時間は大きく変わってくるんです。

ペース別の時間目安一覧

以下の表で、ペース別の具体的な時間を確認できます。

ペース 1ゲームあたりの目安 5ゲームの合計時間目安
ハイペース
(集中)
約20分 約1時間40分
標準ペース
(一般的)
約25分 約2時間05分
ゆったりペース
(休憩多)
約30分 約2時間30分

集中して投げれば1時間40分で終わることもあれば、まったり楽しみながら投げると2時間30分かかることもある。

自分たちのスタイルに合わせて、時間を見積もっておくと安心です。

初心者・経験者の組み合わせ別の時間の目安

2人でボウリングをする場合、お互いのスキルレベルによって所要時間が大きく変わってきます。

なぜかというと、投球動作の速さやボール選びにかかる時間、ストライクやスペアの割合など、経験値によって差が出る要素がたくさんあるからなんです。

経験者2人組の場合(最速ペース)

経験者同士であれば、5ゲームを約1時間40分~1時間50分で完走できます。

進行スピードが速い主な要因は以下の通り。

  • 投球動作が一定しており、フォームに迷いがない
  • ボール選びに時間をかけない
  • ストライクやスペアが多く、投球回数自体が少なくなる
  • 1ゲームあたり1人15投程度で済むことが多い

経験者は投球リズムが安定しているので、待ち時間もほとんどなくスムーズに進行していくんですよね。

1ゲームあたりの目安は約20分。

集中してガンガン投げていけば、2時間を大きく下回るペースで5ゲームを楽しめます。

初心者2人組の場合(最長ペース)

初心者同士の場合、5ゲームには約2時間05分~2時間30分かかると考えておきましょう。

進行スピードが遅くなる主な要因がこちら。

  • ボール選びに時間がかかる(重さや指穴のサイズ確認)
  • 投球フォームの試行錯誤が発生する
  • ファールラインやガターによるピンセットの待ち時間が増える
  • スコア計算やルール確認で立ち止まることが多い

初心者の場合、「このボール重すぎるかな?」「さっきのフォームどうだった?」みたいな会話も増えるので、正直なところ時間はかかりがち。

1ゲームあたりの目安は約25分~30分です。

ピン太
ピン太
初心者同士でも、それが楽しい時間なんですけどね。

初心者1人・経験者1人組の場合(標準ペース)

初心者と経験者のペアであれば、5ゲームに約1時間55分~2時間20分かかる計算になります。

このパターンの特徴はこんな感じ。

  • 経験者が初心者にアドバイスする時間が発生する
  • 経験者が自身の投球を素早く終わらせることで全体の遅延を抑える
  • 初心者のペースに合わせつつも、ある程度スムーズに進行できる

経験者が効率よく投げてくれるおかげで、初心者2人組よりは少し早く進むイメージ。

1ゲームあたりの目安は約23分~28分となります。

デートや友達とのボウリングで、一方が経験者ならこのくらいの時間を見込んでおけば大丈夫です。

2人プレイの進行スピードを左右する要因

2人でのボウリングは待ち時間が非常に短く、グループプレイの中で最も速いペースで進行します。

とはいえ、同じ2人でも時間に差が出るのはなぜでしょうか?

その答えは、投球テンポや投球スキル、設備のコンディションなど、複数の要因が絡み合っているからなんです。

投球テンポ(最大の要因)

進行スピードを決める最大の要因が、この投球テンポ。

投球テンポとは、自分の投球が終わってから次の投球者が投げるまでの時間の短さを指します。

2人プレイでは、自分が投げ終わったらすぐに相手の番になるため、お互いに「投球の構え」を迅速に行うことが時間の短縮に直結するんです。

  • 構えに入るまでの時間が短い→進行が早い
  • 休憩や会話が長い→進行が遅い
  • ボール選びに迷う時間が多い→進行が遅い

つまり、テキパキと動けば動くほど、時間は短縮されるわけです。

やっぱり投球テンポが速いか遅いかが、5ゲームの所要時間を最も大きく左右するんですよね。

ストライク・スペアの割合

ストライクやスペアを多く取れるかどうかも、時間に影響します。

  • ストライク:1フレーム1投で済むため、投球回数が減り、時間を短縮できる
  • オープンフレーム:1フレーム2投になり、投球回数が増えるため、時間が延びる

経験者はストライクやスペアを多く取るので、自然と投球回数が少なくなり、結果として時間も短くなるんです。

一方、初心者はオープンフレームが多くなりがちなので、投球回数が増えて時間もかかる傾向にあります。

レーンのトラブル

レーンやピンセッター(ピンをセットする機械)の不調も、意外と時間に影響を与える要因。

  • ピンセットの遅延が発生すると待ち時間が増える
  • 混雑時はスタッフの対応にも時間がかかる
  • レーンのメンテナンス不良でトラブルが起きやすくなる

これは自分たちではコントロールできない部分なので、まぁ仕方ないんですけどね。

ただ、混雑する時間帯を避けることで、こうしたトラブルのリスクは減らせます。

ピン太
ピン太
レーンの状態が良い施設を選ぶのもポイントですね。

ハウスボールの使用状況

ハウスボール(施設が貸し出すボール)を使う場合、マイボールと違って毎回ボール置き場から自分に合ったボールを探す手間が発生します。

  • 指穴が合わずに投球動作に時間がかかることがある
  • 重さやサイズを確認する時間が必要
  • 投球ごとにボールを探す手間がテンポを落とす

マイボールを持っている人は、この点でかなり時間を節約できるんですよね。

初心者の場合は特に、ハウスボール選びに時間がかかりがちなので、あらかじめ自分に合ったボールを見つけておくとスムーズです。

ボウリングを2人で5ゲームする時間に関するQ&A

ボウリングのコツを教える男性とボールを持ってアドバイスを聞く女性

ここからは、2人で5ゲームをプレイするときに気になる料金プランやデートのタイムプランについて、よくある質問に答えていきます。

以下の2つの疑問を解決していきましょう。

  1. 投げ放題と、どちらがお得なのか
  2. デートならいつスタートするのがベストか

それぞれ詳しく見ていきますね。

「1ゲーム当たりの料金プラン」と「投げ放題プラン」、どちらがお得?

ボウリングの料金プランは施設や時間帯によって大きく異なりますが、2人で5ゲームをプレイする場合、一般的に「投げ放題」の方が安くなる可能性が高いです。

その理由を、具体的な料金シミュレーションとともに解説していきます。

各料金プランの目安(休日・一般料金を想定)

日本の大手ボウリング場チェーンの情報に基づいた一般的な料金目安を比較してみましょう。

なお、別途貸靴代(1人あたり300円~400円程度)が必要になります。

プラン 料金設定の目安
(1ゲーム/1人)
2人5ゲームの
料金目安
1ゲームあたりの料金 1ゲームあたり
500円~650円
5,500円
パック料金 3ゲームパック:
1,300円~1,800円
5,300円
投げ放題
(フリータイム)
2時間~3時間制:
1,800円~2,500円
4,400円

計算の詳細を見てみると、こんな感じ。

  • 1ゲーム料金:(550円×5ゲーム)×2人=5,500円
  • パック料金:3ゲームパック1,600円×2人+2ゲーム×550円×2人=5,300円
  • 投げ放題:2,200円×2人=4,400円

こうして比較すると、投げ放題が最も安いことが一目瞭然です。

ピン太
ピン太
投げ放題なら1,000円以上もお得になりますね。

5ゲームの場合の料金比較

さらに分かりやすく、お得度で整理してみましょう。

プラン 2人5ゲームの料金目安
(貸靴代除く)
お得度
1ゲーム料金 5,500円 基準
パック料金 5,300円 若干お得
投げ放題
(2~3時間)
4,400円 最もお得

投げ放題が最もお得になる理由は明確。

投げ放題がお得になる理由

2人での5ゲームの所要時間は、リサーチ結果から約1時間40分~2時間30分と判明しています。

  • 多くのボウリング場の「投げ放題」は2時間または3時間制
  • 2人で集中して投げれば、5ゲームは2時間前後に収まることが多い
  • 5ゲームというゲーム数が、パック料金(3ゲーム)と投げ放題料金の境目になりやすい
  • 投げ放題の方が1ゲームあたりの単価が安くなる

つまり、投げ放題の料金内で5ゲームを達成できる可能性が非常に高いんです。

ただし、注意点もあります。

注意点:会員料金の場合

施設の会員になっている場合は、1ゲームあたりの料金が安くなるため、パック料金や1ゲーム料金がお得になることもあります。

  • 会員割引がある施設では計算が変わる
  • 自分がよく行く施設の会員になっているか確認する
  • 会員料金と投げ放題料金を比較してから決める

結局のところ、自分がどの施設でどんな料金体系を利用できるかによって最適解は変わるので、事前にチェックしておくと良いですね。

デートの場合のタイムプラン例や午前と午後のどちらがいいか教えて?

ボウリングデートのタイムプランは、混雑回避と料金の安さの観点から、午前中(早めの時間帯)にスタートするのが最もおすすめです。

正直、午前中スタートにはメリットがめちゃくちゃ多いんですよね。

午前中スタートがおすすめの理由

午前中にボウリングをスタートすべき理由は、主に以下の2つ。

  • 料金が安い:多くのボウリング場では、午前中(特に10時~12時スタート)は「モーニング割引」や「早朝割引」が適用され、午後の通常料金よりも安く設定されている
  • 混雑回避:午前中は客数が少ないため、レーンが空いており、隣のレーンを気にせず2人だけのペースで投球できる

午後スタートだと、学生や家族連れで混雑しやすいし、待ち時間も増えがち。

デートでストレスなく楽しむなら、やっぱり午前中がベストなんです。

デートのタイムプラン例(午前中スタート)

具体的なタイムプランの一例を紹介します。

時間 経過時間 内容 備考
10:00 0分 集合・受付 料金が安い
モーニング割引の
時間帯を狙う
10:15 15分 投球開始
(1ゲーム目)
シューズ交換や
ボール選びを含む
11:15 1時間15分 3ゲーム目終了 2人で集中すれば
約60分で達成可能
11:20 1時間20分 小休憩 ドリンク購入、
軽く身体を動かす
12:20 2時間20分 5ゲーム目終了 5ゲームの
目安時間内に収まる
12:35 2時間35分 清算・解散

ゲームの感想や反省など

2人で話しながら帰る準備

13:00 3時間00分 昼食へ移動 午前中に運動を終え、
ランチを楽しめる

このプランなら、10時にスタートして12時30分頃には終了。

そのまま昼食に移動できるので、デートの流れとしてもスムーズです。

ピン太
ピン太
午前中に運動して、お腹を空かせてランチに行くのは最高ですよね。

午後スタートの注意点

午後(14時以降)にスタートすると、いくつかのデメリットが出てきます。

  • 学生や家族連れなどで混雑する時間帯と重なりやすい
  • 待ち時間が増える可能性がある
  • 投げ放題が使えなくなる(時間帯制限がある場合)
  • 料金が高くなる可能性がある

せっかくのデートなのに、隣のレーンがうるさかったり、待ち時間が長かったりすると、ちょっとテンションが下がっちゃいますよね。

なにはともあれ、午前中スタートが最も快適にボウリングデートを楽しめる選択肢だと思います。

ボーリングの5ゲームの時間は2人のまとめ

ここまで、2人でボウリングの5ゲームをプレイするときの時間や料金、デートプランについて解説してきました。

最後に、この記事の内容をおさらいしておきましょう。

  • 2人で5ゲームは約2時間~2時間30分が標準的な目安
  • 経験者2人なら約1時間40分、初心者2人なら約2時間30分かかる
  • 投球テンポが進行スピードを最も大きく左右する
  • 料金面では投げ放題が最もお得(2人で4,400円程度)
  • デートは午前中スタートが混雑回避と料金面で有利

ボーリングの5ゲームの時間は2人の場合、お互いのスキルレベルや投球テンポによって変わるものの、基本的には2時間前後で楽しめる手頃なレジャー。

投げ放題プランを利用すれば料金もお得だし、午前中にスタートすれば混雑も避けられます。

この記事を参考に、あなたも快適なボウリング体験を楽しんでくださいね。

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

コメント Comments

コメント一覧

コメントはありません。

コメントする

CAPTCHA


トラックバックURL

https://bowling-boku.com/time-for-two-people-to-bowl-five-games/trackback/

関連記事 Relation Entry