ボウリングの人数のおすすめって、実は3~4人がベストなんです。
私もボウリング歴12年になりますが、最初は「人数なんて関係ないでしょ」って思ってたんですよ。
でも、色々な人数で何度もプレイしてみて分かったことがあります。
人数によってゲームの楽しさやテンポが全然違うんです。
まず最初に要点だけをまとめると……
- ボウリングは3~4人がベストな人数
- テンポと盛り上がりのバランスが最高
- 5人以上でも工夫次第で楽しめる
- あとから人数追加も可能(条件あり)
この記事では、なぜ3~4人がおすすめなのか、人数が多すぎたり少なすぎたりするとどうなるのか、そして5人以上で遊ぶときのコツまで、実際の体験を交えて詳しく解説していきますよ。
それでは、具体的に見ていきましょう。
ボウリングの人数のおすすめは?

ボウリングに行くときの人数選び、意外と重要なポイントなんです。
ここでは以下の3つのポイントを順番に解説していきます。
- 3~4人がベストな理由
- テンポ・会話・盛り上がりのバランス
- 人数が少なすぎたり多すぎるデメリット
それぞれ詳しく見ていきましょう。
3~4人がベストな理由
ボウリングの人数は、3~4人がベストというのが業界でも一般的な認識なんです。
というか、これには客観的な根拠があるんですよ。
ボウリングの1ゲームにかかる時間は、1人あたり約10分が目安とされています。
この目安をもとに計算すると、人数別の時間は以下のようになります。
| 人数 | 1ゲームの 所要時間 |
1投あたりの インターバル |
|---|---|---|
| 2人 | 約20~30分 | 短い すぐ次の番 |
| 3人 | 約30~45分 | ちょうど良い |
| 4人 | 約40~60分 | ちょうど良い |
| 5人 | 約50~75分 | 長い |
| 6人 | 約60~90分 | 長い 約10分に1回 |
やっぱり3~4人の時間感覚が一番しっくりくるんですよね。
1ゲームが1時間以内に収まりやすく、次の投球までの間に適度な休憩と会話の余裕があるんです。
私も友達と行くときは、だいたい4人で行くことが多いんですが、この人数だと本当にストレスフリーなんですよ。
投球が終わったら席に戻って、みんなの投球を見て盛り上がって、ドリンク飲んで、また自分の番が来る。
このサイクルが心地いいんです。
施設側の推奨も3~4人
ボウリング場側も、1レーンあたりの最大人数を6人までと制限しているところが多いんです。
これは安全面とゲーム運営の観点からの判断なんですね。
ただ、6人までOKといっても、実際には3~4人で利用するのが最も快適だと推奨されています。
テンポ・会話・盛り上がりのバランスがちょうどいい
3~4人がベストな理由は、単に時間だけの問題じゃないんです。
なんていうか、ゲームのテンポと盛り上がりのバランスが絶妙なんですよ。
投球後の会話を楽しめる
3~4人だと、誰かが投球するたびに「おぉー!」「惜しい!」みたいな反応をする余裕があるんです。
投球が終わって席に戻ると、次の人が準備している間に軽く会話できる。
この「ちょっとした間」が、レジャーとしてのボウリングを楽しむには大事なんですよね。
- ストライクが出たら全員でハイタッチ
- ガターになったらみんなで笑い合える
- スコアを見ながら「次はこうしよう」と作戦会議
- ドリンクを飲みながらリラックスタイム
こういう一連の流れが自然とできるのが、3~4人なんです。
適度な休憩時間がある
投球って意外と体力使うんですよ。
特に初心者の方は、腕や腰に結構負担がかかります。
3~4人だと、自分の投球が終わってから次の番まで2~3分程度の休憩があるので、疲れにくいんです。
この休憩時間がちょうど良くて、集中力も保てるし、後半のゲームまでパフォーマンスが落ちにくい。
競争心も程よく刺激される
3~4人という人数は、競争の楽しさも味わえる絶妙なサイズなんです。
2人だとどうしても「勝ち負け」がはっきりしすぎちゃうんですが、3~4人だと程よくわくわくする競争心が生まれます。
「今日は誰が1位かな?」「逆転できるかも!」みたいな展開も楽しめるんですよ。
人数が少なすぎたり多すぎるデメリット
じゃあ、3~4人以外だとどうなるのか。
つまり、人数が少なすぎたり多すぎたりすると、それぞれ特有のデメリットがあるんです。
1~2人の場合:疲労と盛り上がり不足
1人や2人でボウリングに行くこともあるかもしれませんが、正直言うとデメリットがいくつかあります。
| デメリット | 具体的な内容 |
|---|---|
| 疲労がたまりやすい | 投球が終わるとすぐ次の番 休憩時間が極端に短い 後半バテやすい |
| 盛り上がりに欠ける | 会話の機会が少ない 応援する人が少ない レジャー感が薄い 競争の楽しみが少ない |
私も一度、友達と2人でボウリングに行ったことがあるんですが、まぁテンポが早いんですよ。
良く言えばサクサク進むんですが、悪く言えば「ばたばた」しちゃって落ち着かない。
投球が終わったらもうすぐ次の番で、ゆっくりドリンク飲む暇もないんです。
結局、2ゲーム目の後半にはもう腕が疲れてしまって、スコアもガタ落ち。
1~2人だと、ボウリングというより「練習」みたいな雰囲気になっちゃうんですよね。
5~6人以上の場合:待ち時間とダレ
逆に、5人以上になると今度は別の問題が出てきます。
| デメリット | 具体的な内容 |
|---|---|
| 待ち時間が 長すぎる |
1ゲーム75~90分 次の番まで長い 集中力が途切れる 飽きてしまう |
| ゲームが 間延びする |
テンポが悪くなる 盛り上がりが持続しにくい ダレる雰囲気 |
| 施設側の制限 | 最大6人まで 7人以上はレーンを分ける 強制的に別行動 |
さすがに6人になると、自分の番が回ってくるまで結構待つんですよ。
投球が終わって席に戻ると、まだ4人も残ってるわけです。
その間、スマホいじったり、トイレ行ったり、売店見に行ったり……なんとなく「ごろごろ」しちゃう感じ。
待ち時間が長すぎると、せっかくの盛り上がりも冷めちゃうんですよね。
特に初心者の方が混ざっていると、1人の投球時間も長くなりがちなので、さらに待ち時間が伸びます。
結局のところ、人数は3~4人が理想
少なすぎても疲れるし、多すぎても待つ。
そう考えると、やっぱり3~4人がちょうどいいバランスなんです。
- 適度な休憩時間がある
- 会話や応援を楽しめる
- ゲームのテンポが良い
- 1時間以内で1ゲームが終わる
- 疲れすぎず、飽きない
この全部を満たせるのが、3~4人という人数なんですよ。
ボウリングの人数のおすすめに関するQ&A

ここからは、ボウリングの人数に関してよくある質問に答えていきます。
- 5人以上で楽しくプレイするコツは?
- あとから人数追加もできる?
実際に私も経験したことを踏まえて、詳しく解説しますね。
5人以上で楽しくプレイするコツは?
「どうしても5人以上になっちゃう」ってこと、ありますよね。
会社のイベントとか、サークルの集まりとか、家族全員で行くときとか。
とはいえ、5人以上でも工夫次第で楽しめるんですよ。
2レーンに分けるのがベスト
5人以上の場合は、2レーンに分けるのが一番おすすめです。
多くのボウリング場では、グループ客向けに隣り合ったレーンを割り当ててくれるんです。
| 解決策 | メリット |
|---|---|
| 2レーンに分ける | 1レーンあたりの人数が減る インターバル短縮 テンポを維持できる 集中力が途切れない |
| 隣接レーンを使用する | 物理的に近い 合間に会話できる 応援し合える グループ感を保てる |
実際、私も以前7人でボウリングに行ったことがあるんですが、最初は1レーンで始めようとしたんです。
でもスタッフさんに「2レーンに分けた方が楽しめますよ」って提案されて、試しに分けてみたら大正解でした。
隣のレーンだから、ストライクが出たら「おー!」って声かけられるし、みたいな感じで一体感も保てたんですよ。
待ち時間が短くなって、全員が「楽しい!」って言ってましたね。
交代のルールを工夫する
どうしても1レーンで5人以上でプレイする場合は、ルールに変化をつけると飽きにくくなります。
- 2フレームごとに投球順を変える
- ストライクを出した人が次も先頭で投げる
- チーム戦にして合計スコアで競う
- ハンデをつけてスコアを調整する
通常の10フレームをそのまま順番に投げるだけだと、どうしても単調になっちゃうんですよね。
まぁ、ちょっとしたアレンジを加えるだけで、待ち時間も楽しくなるんです。
イベント性を加える
単純にスコアを競うだけじゃなくて、ゲーム以外の要素を取り入れるのも効果的ですよ。
- ワーストスコアの人が罰ゲーム
- ストライクを出したら全員でポーズ
- 途中経過で景品をかけたミニゲーム
- 写真や動画を撮って盛り上がる
私の友達グループでは、「ガターを出したら次のドリンクをおごる」みたいなルールを作ったりしてます。
こういう遊び心があると、待ち時間も含めて全体が楽しくなるんですよ。
5人以上でも、工夫次第でしっかり楽しめるということです。
あとから人数追加もできる?
「友達が急に来れることになった!」「途中で合流したい」なんてこと、ありますよね。
なにはともあれ、結論から言うと、条件次第で人数追加は可能です。
レーンに空きがあれば追加可能
プレイ中のレーンに、まだ最大推奨人数(通常6人まで)の余裕があれば、追加料金を支払うことで人数を増やせます。
| 状況 | 対応 |
|---|---|
| レーンに空きがある | 原則として追加可能 受付で申し出る 追加料金が発生 |
| レーンがいっぱい | 人数追加は不可 安全上の理由 テンポ維持のため 別レーンを取る |
| 会計処理 | 追加分の料金加算 時間料金 or ゲーム料金 |
| 予約客の場合 | 予約変更が必要 事前に店舗へ連絡 システム処理の都合 |
ただ、これはボウリング場によって対応が違うんです。
私の経験では、平日の昼間みたいな空いてる時間帯なら、比較的スムーズに追加できました。
でも、土日の夕方とか混雑する時間帯だと、「レーンが埋まってるので難しいです」って断られることもあるんですよね。
あとから人数を増やしたい場合は、必ず受付スタッフに確認することが大切です。
予約している場合は事前連絡を
事前にレーンを予約している場合は、人数変更の連絡を早めにしておくべきです。
予約システムって、人数とレーン数と料金が連動してるんですよ。
なので、当日いきなり「人数増えました」って言われても、システム上対応できないことがあるんです。
- 電話で事前に連絡する
- 増える人数を正確に伝える
- 追加料金の見積もりを聞く
- レーンの変更が必要か確認する
特に週末や祝日は混雑するので、予約変更が難しいケースもあります。
だなぁ、と思うんですが、早めに連絡しておけばトラブルも避けられますよ。
混雑状況によっては不可の場合も
残念ながら、どうしても人数追加ができないケースもあります。
- 既に6人でプレイしている(最大人数)
- 施設全体が満席で空きレーンがない
- 予約客が多くレーン変更ができない
- 安全管理上の理由で断られる
こういう場合は、諦めて別の日にするか、時間をずらすしかないですね。
まぁ、ボウリング場側も安全とサービス品質を考えてのことなので、理解してあげてください。
ボウリングの人数のおすすめのまとめ
ここまで、ボウリングの人数について詳しく見てきました。
最後にポイントをおさらいしておきましょう。
- ボウリングは3~4人がベストな人数
- 1ゲーム約30~60分でちょうど良いテンポ
- 会話と盛り上がりのバランスが最高
- 1~2人だと疲労しやすく盛り上がりに欠ける
- 5~6人以上だと待ち時間が長くダレる
- 5人以上なら2レーンに分けるのがおすすめ
- あとから人数追加も条件次第で可能
- 混雑時や最大人数の場合は追加不可
ボウリングの人数のおすすめは、シーンや目的によって多少変わりますが、基本的には3~4人を目安にするとストレスなく楽しめます。
人数選びで迷ったら、この記事を参考にしてみてくださいね。
あなたのボウリングが、最高に楽しい時間になりますように。
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